小山内ゼミナール

専修大学
小山内ゼミナール
ゼミの活動
~何を研究するの?~
小山内ゼミは現代演劇とミュージカルを研究するゼミです。ゼミ生全員で劇場
に観劇に行ったり、授業では舞台映像を見たりして、各自リポートを執筆。
その発表とディスカッションを通じて演劇作品の分析・研究方法を学びます。
2023年度のゼミ生は定員の39名(男性7名、女性32名)です。
ゼミ公演
小山内ゼミでは毎年、オリジナル・ミュージカルを創作・上演しています。
ゼミ生が書いた戯曲をミュージカル化し、演出・キャスト・コロス(歌い手)
・スタッフに至るまで、すべてゼミ生の手で作り上げています。
本学は実技系の大学ではありませんが、自ら作品づくりに参加することで
作り手の側からも捉えることができ、演劇への理解を深めることに大いに役に立っています。

キャスト
2023年 練習風景

コロス(歌い手)
2023年 練習風景

演出スタッフ
2023年 練習風景
〈これまでの上演作品〉


●2018年『女子力向上委員会』
内田里奈ほか作、内田里奈・作詞・演出
――ある名門私立高校の茶道部では「何が女子力か」をめぐり、「お淑やか派」と「ギャル派」が対立していた。
そこにトランスジェンダーの男子生徒が入部してきて……。
https://www.senshu-u.ac.jp/news/nid00005157.html
●2019年『4/1STORIES』
内田里奈・作、矢内有紗・作詞・演出
――4月1日、エイプリル・フールをめぐる物語。そして1分の4、ある宿で出会った4人の
女性にまつわる物語。さりげないガールズ・トークの裏には、実は重大な秘密が隠されていた。
https://www.asahi.com/ad/senshu/career/vol20_p1.html
・「マイ・ファニー・ヴァレンタイン(のちに「私の1カ年計画」と改題)」
●2020年『ツユクサの咲く頃』
矢内有紗・作・作詞・演出
――ある施設で孤児たちが小さい頃から生活していた。地上の様子はテレビでしか見ることが
できない。しかし、果敢な少女アリアは内気なシェーナを誘って外の世界へ脱出しようとする。
※ コロナ禍のため授業中に無観客で上演
・「マーマレードと蜂蜜」
→https://www.youtube.com/watch?v=dcZORAOFr44
●2021年『異星のボチボッチ』
中村杏・作・演出、森田美南・作詞
――墓守になることが運命づけられている少年ベインはある日、空挺旅団の一員として世界を
旅する活発な少女アートリーと出会う。だが、ベインの陰には常に死神が付き添っていた。
※ コロナ禍のため授業中に上演
https://mainichi.jp/univ/articles/20211111/org/00m/100/009000c
https://www.senshu-u.ac.jp/news/nid00014870.html
●2022年『4/1STORIES』(再演)
内田里奈・作、後藤咲子・演出
https://mainichi.jp/univ/articles/20221205/org/00m/100/031000c
https://www.senshu-u.ac.jp/news/nid00017762.html
・「明日はエイプリル・フール」
→https://youtu.be/4TOb67AlZ0A
・「天才少女のラメント」
→https://youtu.be/JgfzKiIu40Q
●2023年『地震賛歌』
矢内有紗・作、中田紗也花・演出
作詞:中田紗也花・久永成吾・辻菜月
作曲:大倉茉奈・久永成吾・吉田智美・下平陽菜・瀬戸咲幸・小山内伸
〈演奏〉
ピアノ :熊川知里
フルート:後藤彩寧
オーボエ:小野幹太
サックス:村山七海
ベース :下平陽菜
ドラムス:辻 菜月
――大震災から6年後の東京近郊。マキの部屋に保険会社の営業マンが勧誘に訪れている。
そこへ近所に住む友人ら、特ダネを探す新聞記者が集まってくる。彼らはそれぞれ全く異なる
理由から、あるものに待ち焦がれていた。
https://www.senshu-u.ac.jp/news/nid00020908.html
・『地震賛歌(ゼミ公演2023)』





小山内ゼミナール
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マーマレードと蜂蜜

『地震賛歌』(ゼミ公演2023)

明日はエイプリルフール
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